Mirror Ball Closet

他愛無い毎日と浪費される余生

墓場に蝋燭が灯りお嬢さんは日傘をさしている

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墓地の整備に勤しんでいる。

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色んな事がどっと押し寄せていて目が回ったりなどしています。

気力が足りない。努力ができない。

疲れるので、ひたすらどうぶつの森に墓石を建てる遊びをしています。

ずいぶん可愛い墓石が出てくるので、たくさん建ててしまう。

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こんな夢を見た。

この島では、人は死ぬと花になると言う。

至る所に花が咲いた島なのだが、成る程、この島自体が大きな墓場の様なものなのか。

それでは、あの墓石は一体何なのかと尋ねれば"あれは供養された魂です"と言う。

あの花々は、供養されずに逝った魂だと言うのか?と、問えば"そうですね、その通りです"と返される。

なんとも無情な物だなぁと思っていると、こう続けられた。

"そんな哀れな魂の供養のためにあるのが、この島ですもの。"

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漱石の文をひたすらノートに書き写すという遊びをしている。

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